「プラス」より「マイナス」

先週まで抱いていた「もしかして今年は空梅雨か?」の期待も見事に消え去り

ようやく梅雨の覚悟ができました(あきらめとも言う)健康管理士のひろしんです。

 

最近では屋内だけではなく屋外でも喫煙スペースが目立つようになり

色々な年齢層の方が不満げに喫煙をされている風景をみます。

実は若い頃からの愛煙家で、もし「酒」「珈琲」「煙草」の中から

絶対に止めないのは?と聞かれて絶対に「煙草」と断言していた時期もありました。

が、ある時期を境にかれこれ15年前から「離煙」しております。

「離煙」したからといって愛煙家を目の敵にすることも

副流煙受動喫煙)から逃げ回ることもありません。

(「喫煙」マナーのない人は嫌悪しますが)

 

そんな私が「離煙」した理由はまたの機会に書くつもりですが

「喫煙」をはじめとする一般に健康を害すると指摘されている

数々のファクターについての真偽をとやかくいうつもりはありません。

「喫煙者」が長寿で、俗に言う健康オタクが短命だったりと

なんでやねん、といわれても答えられないことが多々あります。

 

が、もし「健康」を維持されたいのあれば、

テレビや書籍、雑誌などで謳っている「健康法」をあれこれ実践するよりも

毎日の「生活習慣」の中で「健康」の邪魔になっているものを

少しづつ減らしていく事の方が大切に思えます。

普段の生活習慣に何かを取り入れることは習慣化されるまでが難しいとされ

それを継続することは更に困難なこともあります。

 

それならば逆に生活習慣に新しいことを「プラス」をするより

今までの生活習慣から何かを「マイナス」することもありだと思います。

(塩分を摂取を減らす「減塩食品」などもそうです)

ちなみに私は「喫煙」という「生活習慣」をやめようと決めたことが

「離煙」のきっかけで今日に至っております。

 

マスコミに踊らされあれこれお金をかけ「健康(似非健康法」を

買い漁るよりも良いと私は思います。

 

皆様のご健康を祈念致します。