身体の違和感

最近TVCMで「キリン一番絞り」をよくみかけますが、

昔ながらの「ラガー」とくに苦味のある大瓶が

大好きな健康管理士のひろしんです。

 

最近スマホ画面を見ながら歩く人を見かけますが

スマホに限らずガラケーのときもそんな人はいましたし

昔は本を読みながら歩く人だっていましたから

持ち物が変わってもそういう人はなくならないと思います。

ただ、事故の危険性や周りの人に迷惑、被害を及ぼすことについては

タバコの吸殻のポイ捨て同様もっと自覚が必要だと感じます。

 

タバコの件はさておき、スマホ画面をみる習慣が多い方にみられる

首や肩の凝りや痛みについてですが、

実は看過できない症状に及ぶとされています。

(軽いむち打ち症くらいの症状の方もいると聞きます)

かつては肩こりなど無縁に近い若い年齢の人までも

首や肩に違和感を訴えることが多くなっています。

その原因のすべてがスマホにある訳ではありませんが

これまた生活習慣に組み込まれた「文明の利器」がもたらした

弊害かもしれないと思います。

 

そんな症状のある方はスマホをやめればいいのかといえば

ほとんどの方がやめられないと思います。

だって生活習慣になってしまったのですから。

 

では首や肩(だけに限りませんが)に違和感があるときには

どのように対策をすればよいのでしょうかと聞かれますが

自分で「売薬」や「サプリメント」を摂ってみたり

「体操」をしてみたり、「整体院」や「マッサージ」に通ったりなど

それぞれ人によって色々な手段を試せる情報があふれています。

ただ気をつけていただきたいのは、

誰かが良くなった方法が自分にも当てはまるかどうかは別の話しで、

信用・信頼していたことでもその逆になることもあります。

 

ネットなどの情報だけを鵜呑みにするのではなく、自分に合っているかどうかを確認し

もし不信に思う事があれば迷うことなく専門家にはっきりと聞くべきです。

できれば複数の専門医の意見を仰ぐことも大切だと思います。

自分の身体や健康は「自分で守ることが基本」と考えることをおすすめします。

そして身体の違和感が「生活習慣」にならないようにと思います。