「腸」のこと①

ほぼ梅雨明け前になると雨天が続くことが多くなります。

が、熊本をはじめ被災地や大雨による被害を受けた地域のことを考えると

ここ数年の気象の異常に怯えている健康管理士のひろしんです。

 

 

以前TV番組のコメンテーターの「腸は第二の脳」というコメントに

とても上手い例え方だと思った事があります。

偶然ですが、現在「腸」に関して少し深く勉強をしています。

 

ヨーグルトなどのTVCMでも「腸内細胞」「善玉菌、悪玉菌」などと

特に専門的な用語が使われていますように

「腸」という臓器が人間にとってとても大切である意識が高まっていると感じます。

 

以前人間のカラダは食べたものによって作られていると書きましたが、

その食べたものの栄養は「腸」の状態によって変わります。

たとえカラダに良い物を食べても「腸」の状態が悪いと、

その食べ物の栄養が体内に吸収されないですし

老廃物を排出することもできなくなります。

 

女性の悩みのひとつに「便秘」がありますが大変つらいものだと聞きます。

私自身「便秘」になった記憶がなく、逆に「軟便」に悩んでいた時期がありましたが

どちらにしても吸収や排出のことから考えてもカラダに悪い影響をもたらします。

最近になって「大腸がん」の罹患率も高くなり、

現在では男女とも「がん」のワースト3に入っています。

 

今月は私も勉強中の「腸」のことを、できるだけわかりやすく書きたいと思います。

いよいよ梅雨明け~夏本番になりますと水分など冷たいものを摂る事が多くなりますが

皆様の「腸の健康」のお役に立てれば何よりです。

では次回に。