「腸」  ①「腸」の役割

今週梅雨明け後すぐに夏本番に突入で

心身ともついていけてない健康管理士のひろしんです。

 

先週から今週にかけて少し集中的に「腸」について

勉強する機会を設けておりました。

何事も同じですが、興味のあることを学べば学ぶほど奥の深さを感じます。

今回「腸」にことをを学ぶにつれて日常見逃していたことの多さを痛感しています。

「腸」の大切さを少しでもご理解いただければと思います。

 

まずは「腸」の役割のついてです。

日常摂取した食べ物の消化・吸収の場所であることは

ご存知の方も多いと思いますが、

人間のカラダの最大免疫器官(全身の約60~70%)が小腸に集中しているのです。

体内に取り込まれた異物(ウイルス、病原菌)が体内に侵入しないように

徹底した警備システムで自己防衛している働きがあります。

体内に取り込まれたものを識別する能力が免疫ですが、

腸内の各部署が連携して分解、抗体生成、対外排出などが行われています。

しかし腸内環境が良くない状態であるとこの作用も完璧に行われないことが生じます。

 

では腸内環境はどのように整えればよいのかなど、は次回書かせていただきます。

 

夏場になると水分を多量に摂ることがあります。

熱中症予防などには大切なことです。

しかし普通の水にはミネラル分が不足していますので

ミネラル=塩分、も意識して摂取することをおすすめします。