旬の食材「とうもろこし」とK田さん

今夏からは嫌いや苦手を言わず

きちんとエアコンのお世話になりたいと、

熱中症対策を自ら実践する健康管理士のひろしんです。

 

とにかく暑い日が続きますが、

熱中症は命の危険に関わりますので

どうか必要以上の心がけをおすすめします。

 

突然ですが、我々の身体はすべて食べたものから出来ています。

だから身体に良いものを食べれば良い身体が作られます。

つまり家を建てる際悪い材料を使うとどうなるか、ということです。

 

いつも思うのですが、誰が考えたのか見つけたのか

四季折々の旬の食材や食べ物の食べ合わせなど

知れば知るほど良くできてることに感心します。

 

特に旬の食材は美味しく、栄養価も高く、経済的でもあります。

本来の収穫時期に取れたものを食べるのは

体調を整えるためにも大切なことです。

旬の食材を取り入れて健康づくりにお役立てください。

※旬の時期は地方や天候により前後します。

 

 『とうもろこし』(漢字表記が「玉蜀黍」と書きますが読めませんでした)

   とうもろこしの主成分は炭水化物ですが、

   胚芽部分には脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいます。

   特に脂肪酸のひとつであるリノール酸をたっぷり含んでおり

   このリノール酸コレステロールを下げる働きがあり

   動脈硬化の予防に役立ちます。

   また「ビタミンB1」、「ビタミンB2」をはじめ

   「若返りビタミン」と言われている「ビタミンE」や

   食物繊維も多く含まれています。

   便秘の改善や大腸がんの予防、美容に役立ちます。

 

幼少の頃我が家では、ほぼ毎日行商の野菜屋さんのK田さんからの

野菜や果物を食べておりました。

夏休みになると美味しい野菜や果物を届けてくれるK田さんの

農作業焼けした優しい笑顔に会えるのが楽しみのひとつでした。

子供たちがいるとなにかおまけをつけてくれるもの楽しみで

ワクワクしながらK田さんを待っていた夏、

その中でもこの時期に食べたとうもろこしの甘さとK田さんの笑顔は

今も記憶に強く残っています。

今でもとうもろこしを見るとK田さんを思い出します。

K田さん、美味しい野菜や果物を本当に有り難うございました。